業務用 本鰹薄削り(かつお枯れ節薄削り) 500g

昆布と鰹節でお出汁をとり、その美味しいお出汁で具材を炊くと、幸せになります。やめられません。500gは多そうですが、お得です。暑い時期は空気を適度に抜いて冷蔵庫保管をしています。以前は小分けにして冷凍庫保管をしていました。そうすると色が変わりません。麺類には、先に厚削りを煮出しています。

ずっと利用しています
料理の基本です
たっぷりで美味しい出汁をとり
いつも同じ味で食事してます
欠かせません
家庭用です

いわゆる枯節（最後の段階まで作った鰹節）の削り節です。なので脂系の旨味はほとんど分解されていて、タンパク質系の穏やかかつしっかりした旨味が生きている味になります。
こちらはかなり薄いです。薄削りといっても色々あるのですが、かなり薄い方だと思いました。そのためどうしても若干カスカスしやすいのはご愛敬と言ったところ。口にそのまま含んでもフワフワします。
こういった大きめの出汁用の鰹節は、そのまま食べると割と口に当たる製品が多いので、この量でフワフワ系なのは、業務用としても便利なのかなと思います。

出汁として使う場合には割烹のようにさっと引き出すのが基本になりますが、そのまま食べても口当たりが優しい薄さで、こっち方面でも使い道は多そうな印象。花鰹として使うのはちょっと贅沢ではありますが、お浸し等々に使っても違和感のない薄さです。

本枯節の薄削りという製品の特色をどう使うかは人次第ですが、結構楽しめる製品だと思いました。

かなり上質な出汁が取れます。
薄いタイプなので素早く出汁が取れ、時短にもなります。