COMMITMENT

節辰のこだわり

その土地の人や空気で、
素材の良さがわかる。

潮の流れや海温、気温、天候で変化する素材を見極めるため、節辰は年に二度、丸五日かけて全国の産地をまわります。生産者と対話し、品物を直に見て、間違いないものを仕入れています。

叩いてもすぐに割れない
鰹を選んで削り出す。

削り節に大切なのは、鰹の硬さと水分量。叩いてもすぐに割れない鰹を削ると、美しく腰のある削り節に仕上がります。

素材を粗めに砕くから、
味に深みと風味が出る。

煮干、鰹節、むろあじ節、乾椎茸、昆布。だしパックの素材は粗めに砕きます。そうすることで、調味料や保存料を添加せずとも長期間酸化しにくく、いつまでも味に深みと風味が残ります。

だしは大鍋でとる。
家庭と同じように作る。

めんつゆや煮物のゆつは、家庭の「料理の基本」となる大切な味。だからこそ節辰では、大鍋に鰹節を入れ、しっかりと時間をかけてだしを取る。そんな昔ながらの作り方をしています。

昔からの名古屋の味。
新しい名古屋の味。

昭和初期、節辰は名古屋有数の鰹節問屋でした。老舗名店といわれる和食処やめん処では、今もなお節辰のだしが使われています。新たなブームとなっている名古屋めしにも欠かせない素材となっています。

安価な原料に飛びつくと、
伝統文化を壊してしまう。

大事な原料を値段で選んでしまうと、商品の質だけでなく、日本が培ってきた伝統文化までも衰退させてしまいます。節辰はこの先も、日本の生産者とともに「和」の味と心を守っていこうと思います。

節辰の商い

philosophy

節辰の歴史

history

会社概要

company